セルフ葬 セルフ葬

セルフ葬 葬儀屋を使わない完全定額制のご葬儀

自らデザインする手作り葬儀のご提案

お迎えやご安置もお寺が行う温かいご葬儀 ※会葬者数制限なし

セルフ葬とは、お寺と檀信徒の皆さまで営む葬儀のことです。従来のような葬儀屋さんを使いません。とはいっても素人が行うわけではありません。簡単に言うと、葬儀屋さんの儲け分が入っていないのです。

人が亡くなると、「葬儀屋さんを呼ばなくてはいけない!」とほとんどの方が思われるでしょう。病院からはすぐに引き取ってくれと言われるし、もう一度家に連れて帰りたくてもマンションだったり、手狭だったりと叶いません。相談する相手も時間もないことが多いでしょう。そこに病院に待機している当番の葬儀屋さんが、待ってましたとばかりに皆さんに声を掛けてきます。また互助会に入っていていた方は、当然のように連絡し、費用が膨らみやすい会員葬儀を営んでしまします。

現在、セルフ葬の普及を目指し、寺葬に特化した株式会社T-sousai様とコラボレーションを組んで、全国の寺院様向けセミナーや一般の方への情報提供を行っております。

葬儀はやはりプロに任せないと心配! そうお考えでしょうか?

しかし、葬儀屋さんは葬儀のプロではありません。特に資格も必要ありません。いわゆる手配師、備品の保管管理人なのです。寝台車を手配し、あっという間に故人さまを遺体冷蔵庫に安置してしまいます。そのあと、会場、納棺師や湯灌師、花屋、料理屋、写真屋、火葬場、マイクロバス、霊柩車など次々と手配し、お坊さんまで手配している業者もいます。

お寺が葬儀屋に代わって それぞれのプロを直接手配いたします

葬儀に関して、それぞれのプロはいます。セルフ葬は自分に必要な事柄を選んで、故人さまやご家族の思う形のお式を作っていきます。お寺が葬儀屋に代わってそれぞれのプロを直接手配いたします。お寺は中間手数料無しで手配することが出来ます。そのため、ご葬儀に比べ全体の費用(葬儀屋にかかる費用+寺への布施)を3割以上も抑えることができます。

◎セルフ葬の流れはこんな感じです。

1. ご一報

ご一報を頂きましたら、お迎えの寝台車を手配させていただきます。夜遅い時間や早朝にお亡くなりになられても対応いたしますのでご安心ください。

善應院 03-3641-7100 ( 24時間対応 )

携帯電話 080-9609-7100 ( 24時間対応 )

※希にご安置が重なる場合があり、一時安置所にお泊り頂く場合がございますが、追加料金は発生いたしません。

2. お寺でのご安置

お寺に着きましたら、和室にてご安置いたします。お布団でゆっくりお休みいただく、これがセルフ葬の大切な始まりです。最初のお経は枕経です。枕経には、「故人に死を迎えたことを伝えて、親族や親しい人でその最後を見守る」という意義があります。故人の傍にいて共に枕経を上げることで、死を迎えたことを伝えることができるのです。

亡くなって四十九日忌を終えるまでの間を中陰と言います。この期間亡くなった方は、線香の煙だけが食事となると言われています。故人さまが食べ物に困りませんように、線香の煙を絶やさぬよう見守り(見守り安置)いたします。

3. 納棺

当日、または翌日、故人さまの身支度を整え、納棺を致します。お棺やお道具はお寺で用意いたしておりますのでご安心下さい。ご家族でのお召し替えが少し心配という方、お好きだった洋服やお着物に着がえさせたり、お化粧をして差し上げたい方、ご遺体の状態により専門の処理が必要な方などはオプション4点で納棺師をご選択ください。

4. ご対面・お線香

故人さまとのご対面や、お線香をあげること時間的な制限はございません。基本的にいつでもできます。早朝や午後5時以降はお電話を頂ければ玄関を開けますのでご連絡ください。また、法事や来客中の場合少しお待ちいただくこともございますのでご了承ください。安置期間は季節や状態にもよりますが、最大5日とさせていただいております。

当日は、一膳めしと枕団子をお持ちください。愛用のお茶碗とお箸をお使いになるのが良いと思います。

5. 葬儀式

セルフ葬の式進行は、葬儀社主導の型通りなものとは違います。形式ばった堅苦しい司会や誘導はいたしません。式場へのご移動やご着席、ご焼香など、いつものご法事のようにお声掛けいたします。お作法についても何なりとお尋ねください。お葬式だからと身構えることなく、温かく故人さまを送って差し上げたいと思います。

本堂は立派な祭壇です。特別な祭壇は必要ございません。お花を飾るだけで十分です。

花祭壇・供花の例

喪主花3点

喪主花3点のものです

花祭壇・喪主花・遺影

花祭壇10点、喪主花3点、遺影2点(4つ切り、手札)のものです

6. 料理・会食

料理屋さんは、会館のように決まった業者を使う必要はありません。通夜振舞いや精進落は持ち込まれも大丈夫です。デリバリーでお寿司やピザを取ったり、故人さまの好きだったお店のケータリングをとっても構いません。ごみはまとめてくださればお寺で処分いたします。もちろん通常に葬儀のように専門の業者を手配することもできます。

7. 火葬・収骨

斎場までの最後の道中は、ご家族と霊柩車で向かいます。マイクロバスも5点で手配できます。マイクロバスは正席19席(補助席5席)で、24名様まで乗車できます。霊柩車は普通車の場合2名様乗車できます。火葬場は少し特別なところですので、専門スタッフが必ず同行いたします。炉前のお経や収骨も僧侶(住職、副住職)が同行いたします。

火葬収骨後は、お寺に戻り初七日法要を営んだのち、お斎をいただきます。(初七日法要を式中に組み込むこともできますし、収骨後お寺に戻らず斎場で解散することもできます。)

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葬儀費用 +火葬費用 + お布施

※一般的には、葬儀業者に葬儀費用、火葬場に火葬費用、お寺に布施の三つの支払いに分かれています。葬儀屋の言う葬儀費用だけでは足りないのが現状です。セルフ葬は費用を一本化しています。

※東京23区では火葬費用は8万円から13万円(休憩室・骨壺代込み)がかかります。お寺の布施も必要ですので、これらを合わせても葬儀業者の見積もり+16万円から27万円以上多く必要です。

※善應院のセルフ葬は、ご自分のプランによってコースをお決めください。コースはオプションがどのくらい選択できるかによって4コースに分かれています。基本コースは役所手続きやお召し替え、納棺など、できることはご家族で行いたい方のコースです。プレミアムコースは、マイクロバスの手配や納棺・ラストメイクなど選択でき、必要なことはほぼ含めることができます。また中間のハイクラスのご用意もあります。 いずれもコースもクオリティーとなります。

セルフ葬費用(葬儀執行費用・葬儀お経布施一式・法号戒名込・初七日込み)+火葬費用(東京博善可)

コース名称 基本 標準 プレミアム
オプション数 10点 25点
通夜・葬儀のみ 60万円 70万円 85万円
※生前予修のかたは(6文字法号) 50万円 60万円 75万円
(6文字居士大姉・7文字院日信士信女号) 75万円 85万円 100万円
(7文字院日居士大姉号) 100万円 110万円 125万円
(9文字院日信士信女号) 110万円 120万円 135万円
(9文字院日居士大姉号) 125万円 135万円 150万円
(11文字院日居士大姉号) 145万円 155万円 170万円
(13文字院殿大居士清大姉号) 175万円 185万円 200万円
(13文字院殿大居士清大姉号) 215万円 225万円 240万円

※ハイクラス(オプション20点)を新設いたしました。各コース標準にハイクラスは10万円を追加した料金となります

※骨葬儀は、各コース費用より葬儀実費25万円を引いた金額となります。

※善應院では、通夜・葬儀のみ場合も俗名に準ずる忌み名(法号)をお授け致し、霊山浄土にお導きする引導をお渡しいたします。

※オプション追加を希望される方は、2点につき3万円です。

※申し訳ございませんが、余った点数を現金化することは出来ません。

(セルフ葬に含まれるもの)

  • 寝台車(普通自動車30キロまで)
  • 霊柩車(30キロまで) ※10キロ超過につきオプション0.5点をお取りください。
  • 搬送用シーツ ドライアイス(3日分) ドライガード
  • お棺 (6尺 180cm) 身長+10cmから15cmが目安です。
  • 6.25尺(190cm)6.5尺(195cm)7尺(200cm)はオプション1点、それ以上お体の大きい方はオプション2点をお取りください。
  • 棺用布団一式
  • 白木位牌
  • 仏具一式
  • 骨壺・骨箱セット
  • 安置用布団一式
  • 枕飾り一式(見守り安置用セットも含む)
  • 火葬料金(全国一火葬料金の高い23区内でもOK、チップ込み)
  • 通夜式・葬儀式、初七日布施一式
  • 法号(戒名)授与布施
  • 見守り安置費用(3日分)ドライアイスの交換や空調管理等も致します。
  • 会場使用料
  • 家族親族待合・清め所使用料は無料。

(オプション)

  • 死亡届出書代行 0.5点
  • 後飾り三段(設置サービス付) 2点
  • 遺影作成 (専門業者手配 4つ切りと手札サイズ) 2点
  • 受付(会葬者50以上の場合) 5点 ※簡単な受付は無料です。
  • 旅支度セット(白装束、数珠、脚絆手甲、足袋など一式) 1点
  • 納棺師手配(ラストメイク、着替、※旅支度セットを含む) 4点
  • 安置アフター(ご遺体の状態によって、納棺後の特別管理) 2点
  • 花祭壇(一段飾り)10点
  • 花祭壇(二段飾り)15点 (写真あり)
  • 写真下の花 2点
  • 供花(喪主花)一対 4点・5点・6点からお選び下さい。 (写真あり)
  • 生花は、お花の種類やお色をお選びいただけます。
  • お花入れの生花(花祭壇・喪主花・供花がある場合不要) 1点
  • マイクロバス1台(チップ込み・定員24から27名 ) 6点
  • ジャンボハイヤー(チップ込み、定員14) 4点
  • 寝台車(自宅安置や補棺所からの移動)の追加移動分 一回につき 2点
  • 警察案件引き取り・着替え浴衣等 3点
  • 安置所にてのご安置(ご遺体の状態により) 1.5点×日数
  • 安置が3日を超える場合のドライアイス 一日 0.5点
  • 湯間の儀 3点(納棺師手配も選択してください)

ご注意事項

ご親戚の方、一般の方が供花ご希望される場合、別途となります。(セルフ葬の費用には含まれておりません)1基(19,800円 26,400円 33,000円からお選びいただき、善應院までご連絡下さい。

通夜振る舞いや精進落とし費用は入っておりません。それぞれご希望がございましたら業者を紹介いたします。ご自分でお手配いただいても構いません。持ち込まれても大丈夫ですが、その場合配膳や後片づけはよろしくお願い致します。

返礼品はセルフ葬に含まれておりませんが、希望される方はお手配できます。この場合会葬御礼も無料で用意できます。もちろんご自分で持ち込まれても結構です。

火葬場での控室は入っていません。数名の場合ラウンジや車等で待機できますが、基本的には休憩所を取っていただく決まりになっているようです。火葬場での休憩室は、ご人数に応じて各種部屋がございますが、火葬時間によってはいっぱいになってしまっている場合もございます。打ち合わせ時にご相談いたしましょう。

燃料高騰の為、東京博善社の火葬場では燃料サーチャージ代が必要でしたが、令和6年7月より15,000円値上げで火葬費用のみで90,000円になりました。差額の15,000円を別途お願いいたします。

施設写真

ご本堂

ご本堂 式場としてご利用いただけます

家族・親族控室

家族・親族控室 待合所やお清め所としてご利用いただけます

和室

和室 ご安置所・受付としてご利用いただけます

宗教法人善應院 代表役員 鈴木隆泰

〒135-0023 東京都江東区平野1-14-10

TEL 03-3641-7100 FAX 03-3641-7109

携帯電話 080-9690-7100

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